というコラムが静岡新聞にあります。
先週イタ語教室へ行ったら、先生とイタリア語でおしゃべりしている日本人男性がおりました。
「誰ですか?」と聞くと、「僕の教え子で、今ヴェネツィアに住んでて職業はジャーナリストなんです。今日はおしゃべりじゃなくてインタヴューを受けていました」と先生が(日本語で)教えてくれました。「もしかして静岡新聞のコラム書いてる人?」と聞いてみると「Si(はい)」と答えてくれた。今日の新聞を開いてみると、そのインタヴューの記事が載ってました。知っている人が載ってるのってなんだかすごい、と親に自慢してしまいました(笑)それにしても、イタリアへ旅行に行って、イタリア人の先生へのおみやげって何がいいんでしょうねえ。これが一番悩みます。

話題は変わりますが、今日、友人の結婚式でした。スピーチもあるからと、今日は振袖。美容院へ朝7時半から紙のセット、メイク、着付けをしてもらいました。やっぱりプロにやってもらうと、こんな私でもある程度はきれいになるものですねえ。成人式よりもいい感じ。「きれいですねえ」と複数の店員さんに言われてしまいました。なれない言葉(というより言われたことなんてない)を聞かされるとどう反応していいのか困りました。高校時代隣のクラスの人と披露宴同席したんですが、「誰だかわからなかった。」といわれてしまいました。そりゃそうだ、高校時代は悲惨な顔をしてたからねえ(笑)。着物の効果も大だったかもしれませんが。
結婚式は感動しまくりました。昔のこととか思い出してしまって、一番後ろの席で鼻をすすってました。
花嫁さんは性格も明るくて、前向きな子で、人の気持ちをそっと汲み取ってやれるようなリモージュなような子なんですよ。そんな子が旦那さんになる人と付き合いだしてから結婚する今日に至るまでかかった年数は、10年!周りはやきもちしながら見守ってきたものだから(私はいじめてた。役柄としてはロザリア?)、よけいに熱くくるものがありました。神父(ひょっとしたら牧師さんなのか?)も、外国の方でしたし、結婚を夢見ている私の心をぐいっと引き付けましたね。いや〜、結婚式って何度見てもいいものです。
 「父なる神、子なるキリスト、聖霊の御名において〜」と神父さん言ってましたが、やっぱり言うんですね。よかった、「ハレルヤ」の創作合ってたワと思ってしまいました。
 披露宴で私、スピーチを頼まれてまして、泣いちゃうかなと思っていたんですが、反対にニヤニヤしてしまって恥ずかしかったです。内容が「けなし系(新婦がどんなに新郎にラブラブだったのか)」だったので、まあ仕方ないですね。
 スピーチ終えたら、疲れがどっと出て、ばたんきゅ〜です。頭をピン止めでがちがちにされていたものだから、ひっきりなしに頭痛がします。お風呂にあがってこれを書いているので、もうあとは寝るだけです。それにしても、着物って疲れます。
あとはオンリーに、イタリアか。忙しくなるぞ!

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